ブログ - 長居で自律神経が整う鍼灸サロン

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2025-09-06 21:07:00

血流のお話[3]

こんにちは♪

9月になってもまだまだ暑いですね~。。。

 

朝までクーラー付けっぱなしの毎日です^^; 

 

最近は、秋が短くて

すぐ冬が来る感じじゃないですか?

冬を快適に過ごすための体づくりを

今くらいの時期から始めるのが理想かもっ!

 

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突然ですが実は私...

若い時、めっちゃくちゃ冷え症でした。

子供の頃から冬はしもやけ、手足は冷たくて寝るときは靴下を履いていました。。。

 

冷え性の方の辛さは

よ~~~く分かります!!

 

 

おまけに平熱は35.3度と

かなり低くて最悪でした。。。

 

体温が低いと悪いことづくめ(´;ω;`)

 

 

そんな私の現在の平熱は36.3度です!!

 

これって凄くないですか?

1度上げるだけでも大変なのにねっ!

 

最悪の状態から最高のコンディションへ♪

冷え性でお悩みの方、あきらめないでね!!

 

 

 前置きが長くなりましたが、

あなたは冷え性と感じたことはありますか?

 

冷えによって起こる症状はこんな感じです。

 

 

当てはまる項目はあるかな?

 

1.お布団に入っても

 手足が冷たくてなかなか眠れない

2.冬に手袋やマフラーをしても

 なかなか温まらない

3.お手洗いが近い

4.下痢や便秘が多い

5.お風呂に入って温まっても、

 すぐに手足が冷たくなる

6.冬だけじゃなくて夏も手足が冷たい

7.ダイエットしても痩せにくい

 

一つでもあてはまったら

あなたは冷え性かもしれません。

 

今は暑い時ですが、冷え性の方は気温が高い季節でも手足が冷えていたりします。

 

冷えを自覚していなくても...

例えば誰かの体に触れた時、相手の人を温かいと感じたら、自分自身は相手の方より冷えているっていうことかも。。。

 

●冷え性の原因と対策

[原因]

血流の流れが良くない場合、体の中では血液が毛細血管まで届かなくて、その部分が冷えてしまうんです。そしてその部分には酸素や栄養が届きにくいので、老廃物も滞ります。その結果、痛みが出たり、ケガが治りにくい感じになります。

 

・栄養の面では、ミネラルやビタミン、鉄分不足

・筋力の低下・喫煙

・自立神経の乱れ

・ホルモンバランスの乱れ

・ストレス

 

 

人間の体って、生きていくのに大切な頭部や臓器から血行を優先していくので、心臓から遠い手足は冷えやすくなります。長時間冷えたところに居てたりすると、最初に手足の冷えを感じるのは、そういうことなんですよ。

 

[対策]

 ・バランスのいい食事

特にビタミンやミネラル、鉄分は意識して取るといいかも。外食やウーバーが多い方は、好物を多く取ってしまいがちなので、いつものメニューに、これらの栄養素をプラスしてあげるといいかもです。

 

・適度な運動

ウォーキングや丁寧なラジオ体操など。

軽度なストレッチも効果的!

注意することは「やり過ぎない事(#^^#)」

 

・湯船につかる

何分くらいで温まるかは個人差があると思います。

目安は、ぬるめのお湯に浸かって汗ばむくらいで大丈夫!副交感神経が優位になってくれて、血管が拡張し、血流が改善されます。。。

 

多分この方法が一番早いと思います。

 

疲れた日や、

肩が凝ってしんどい日なんかは是非!

 

アロマを入れてもいいと思います。

リラクゼーション効果が期待できますね~♪

 

 

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最後までお読みくださって

ありがとうございましたm(__)m

 

みんな元気にな~れっ\(^o^)/

 

2025-08-31 21:52:00

血流のお話[2]

こんにちは(^^♪

前回に引き続き血流シリーズ第二弾!

今回は「自律神経と血流」について

お話し致しますね。

 

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1.血管について

自律神経って、交感神経と副交感神経の二種類があって、どちらも血管に作用します。

血管はパイプになってるけどガチっと硬いわけではないんですよっ!

 

自律神経の働きによって縮んだり、

ゆるんだりします。

 

交感神経が優位になれば、

血管は収縮して血圧が上がります。

 

逆に副交感神経(リラックス状態)が

優位になれば血管は弛緩して血圧は下がります。

 

 

そして、自律神経のバランスが崩れることで、その影響は全身に及びますので、もちろん血管も影響され、血流にも関係してくるわけです。

 

 

実は、この血流の滞りは筋肉にも影響してしまうんですよ。。。

 

2.筋肉と血液

血液は酸素を運ぶ役割がありましたね。

筋肉はこの血液から酸素と栄養をもらっているんです。スポーツをされている方はよくご存じかと思いますが、筋肉は血液を通して二酸化炭素とか老廃物を交換していますので、血流が悪くなることで、このシステムがうまくいかなくなり老廃物が溜まって痛みの物質を放出、その結果、痛みとして出ることも。。。

 

 

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滞ってる血流が改善されることで、あらゆる不調が不思議と消えていくんです。

 

当院で自律神経の調整の治療をされた方が、

知らない間に痛みが消えていたりするのは、

こういう事なんですよ♪

 

 3.血流改善ストレッチ

それでは簡単に血流を改善できる方法を

ご紹介します!

 

職場でもご家庭でもできますよん♪

 

伸ばすときは伸ばす、握る時は握る。

一回一回、丁寧にしてみてね!

 

きっと体がポカポカしてくると思います(#^^#)

 

 

 

 ・手を開いたり握ったりする運動

・足首を反ったり、またはその逆をする運動

・腕や足などの筋肉を反動を付けずにグーっと伸ばすストレッチ

 

 

さて、いかがでしょうか?

 

次回は「冷えと血流」について

お話しさせて頂きますね♪

 

最後までお読みくださり

 

ありがとうございましたm(__)m

 

2025-08-31 12:46:00

血流のお話[1]

こんにちは(^^♪

毎日暑いですね~!!

 

 

さ~て、今回はまだ暑くて、冷えとか血行とか気にならないかもしれませんが、数か月後にやってくる冬に向けて、体を温めてくれる「血流」のお話をしたいと思います。

 

血流と言っても深いので数回に分けてしていきますね♪

 

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1.血液の役割

血液ってどんな役割をしているのか

知っていますか?

 

血液は血管の中を流れていて、酸素や栄養分、

ホルモンを運んだり、体温を調節したりしています。

 

その他には...

例えば擦り傷をした時には、体は損傷を受けたところの血液損失を防ぐために固まります。これが「かさぶた」になるわけです。血液っていろんな働きをしてくれているんですね~!

 

●血行(血流)障害や血行不良は、ほぼ同じ意味

 「血行」っていうのは、身体に血が巡ること、「血流」は血液が血管を流れることなので、これらが妨げられた状態を「血行障害」とか「血流がわるい」っていう表現になると思います。

 

2.血行障害で起きる不調と原因

血行障害になると、肩こりや冷え、関節痛、むくみなどが起こりやすいので、常に流れている状態にしてあげるのが、快適な生活を送れるのかもしれません。では、なんで流れが悪くなってしまうのでしょうか?

 

原因は...

不規則な生活や偏った食生活、運動不足、体の冷えなどが考えられると思います。あとはデスクワークの方や同じ姿勢が長時間続く方など...。

 

3.血管の老化と要因

 

血管が衰えると血流も悪くなります。

血管が老化する要因は色々ありますが...

例えば野菜をあまり食べなかったり、早食いで満腹になるまで食べたり、塩分の多い食生活や麺類や丼ものが多い、ヘビースモーカーなど...。

 

あと自律神経の乱れも^^; 

 

結局は一般的に言われている健康の妨げとなることを控えることがいいのかも♪

栄養についてはこちらの「食育の推進」農林水産省のHPに詳しく乗っていましたよ。

 

ここで気を付けて頂きたい事があります。

それは、極端に辞めてしまったりする事。

 

 

4.楽しく取り組んでいくために

何が何でも辞めなければいけない訳ではなくて、今よりも少し控える事で健康に近づけるかも?って思います。。。

 

タバコなんてすぐには辞めれないですし、減らすのも大変です。好物を控える取り組みって大変です。。。

 

工夫が大切になってくるかもです(#^^#) 

 

そして少し控えたら

自分を褒めてあげましょう♪

 

「これもできていない、まだできない」と

ネガティブになったり自分を責めるような

ことをしていては、せっかく健康に向けて取り組んでも、かえってストレスが増したり長く続かないことがあるので、少しでも出来たら「私できたやんっ♪」って!!

 

長く続けれるポイントは

喜びを多くすること!

 

「前はすぐリタイヤしたけど、

1日でもやりきった」

とか

「やろうと思えた」とか...ねっ♪

 

やろうと思えることが

素晴らしいじゃないですか~(*^^)v

 

 

ここポイント!!

悪いように考えるんじゃなくて

いい様に考えると

良い結果になるかもよん(*^^)v

 

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ストレスは血流を悪くしちゃうので要注意。

 

当院の患者様は良く働いて、頑張り屋さんの女性が多いので、応援してますが

少し心配(´;ω;`)

 

皆さん仰るのが

「休む=サボってる気がする」です。。。

 

そんなことはありませんよっ!

 

痛みやしびれ、倦怠感や頭痛など、

体が「これ以上は無理かも」って教えてくれていると思うので、まずは体を休める事が一番の薬かも。。。

そのうえでメンテナンスっていうのが良いような気がしますが...

 

皆様めっちゃ働くし、動く人たち(´;ω;`) 

 

パワフル女子ですねっ(^^♪

 

 

5.入浴のタイミング

疲れた日は湯船につかってリラックスするのもいいですね~(#^^#)

アロマを入れるのもいいかもっ♪

 

あとはお湯の温度に

気を付けて頂きたいですね。

 

これから冬に向けて熱いお風呂に入りたくなるかもしれませんが、これは血管に負担がかかり、血圧が上がってしまうことも...

 

まぁ当院の患者様は20代から30代とお若いので、血圧って聞いてもピンとこないかもしれませんが、頭の片隅に置いてて頂けるとありがたいです。

 

そして42℃前後の湯船に10分くらいつかるのが理想かも。。。

 

体って、体温が下がってきた頃に眠たくなるので、入浴は就寝の1時間前くらいがいいかもしれません。。。

 

そして寝る前はあまり考えたりしないで、ぐっすり眠ってくださいね~。

 

それでは次回は「自律神経と血流の関係」をお話しますね♪

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございましたm(__)m

 

 

2025-08-10 20:22:00

-痛みのお話 3

前回に引き続き

痛みのお話をさせて頂きますね。

 

 

その前に...

痛みということを良くない事と思っていませんか?実はとってもいいことなんですよ(#^^#)

 

なんでかといいますと...

体が正常に働いている証拠なんですっ♪

 

 

痛みって不快なのでネガティブに捉えがちですが、「警告してくれている」って捉えると

有難いと思えるかもしれません。

 

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例えば私は首痛が出た時なんかは

「首に負担をかけてしまったんやなぁ~」って、

首が、「もぅしんどいよ~!これ以上、負担をかけんといて」

って「教えてくれたんやなぁ~」って思います♪

 

そして、どの動作が負担かけていたのか見返ってみて「長時間、寝ながらスマホしてた!」って思い出したら、

次からは控えるように心がけたりします(*^^)v

 

 

その他にも、ストレートネックになられている方でしたら、その過程で痛みや違和感などがあったと思います。その時に治療をしておくと、ひどくならずに済んだり、日常生活のなかで気を付けたりして、悪化を防ぐことができますね。

 

 

 

また、痛みではないけど、お仕事などでオーバーワークが続いて、体が疲弊している状態の時は、寝ても疲れが取れなかったり、寝れなかったりすることがあるかもしれません。。。

 

そんな時は、まずお仕事以外のことはお休みされて、お体を休める事が先決だと感じます。

 

安静にするって、とっても大事(#^^#)

 

お体に異変が起きたら、まずは様子を見て、

3日続いたら症状として

判断してもいいかもしれませんね。。。

 

 

気を付けたいのは、異変が起きたときに

慌てて「何かをしなければ」って思って色々してしまうこと。

 

即座に対処しなければいけないのは、事故とか火傷、高熱など命に係わるときのような気がします。

 

 

話は戻りますが、先ほどの寝ながらスマホによって首痛や腕の不調が出たなら、それは病気ではないので、その行いを改める事で、また数日間、安静にすると体は自己回復力が備わってるので、回復していくと思います。

 

安静とは、日常生活のなかで

最低限度の行動だけにとどめておいて、

あとは何もしない感じかなぁ~

体も動かさないように心がけるのと同様に

頭の中もクリアにした方がGOOD!

 

 

また、治療しても、不調に導いてしまう行いを

続ければ輪廻してしまいますね(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

でも、癖とか、不調になると分かっていても

辞めれないルーティンとか

あったりしますよねぇ(>_<)

 

 

 

 

さて、痛みの種類については前回、

急性と慢性があるとお話いたしましたが、

今回はセロトニンについて少し触れたいと思います。

 

あなたは、セロトニンと聞くと

どんなことを思い浮かべますか?

 

セロトニン不足が偏頭痛の原因とも言われたりしますが、これは、神経伝達物質の一つで心のバランスを整える作用があると言われています。もし、この様な症状が複数当てはまる方は、セロトニンが不足しているのかもしれません。

 

●人間関係などで長期間悩んだりして

 ストレスを受ける

●昼夜逆転などの不規則な生活をしている

●室内で生活する時間が長い

●偏った食生活をしている

●スキンシップが少ない

 

いかがでしたか?

代表的なものをあげてみました。

 

まずは規則正しい生活から見直してみるといいかもしれませんね。

朝は遮光カーテンを辞めて太陽の光で起きるのもオススメです。

 

セロトニンを増やして元気な毎日を送ってね♪

 

 

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 ★お灸でもセロトニンが増えるので

是非お試しくださいね(*^^)v

 

 最後までお読み頂きまして

ありがとうございましたm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025-08-10 16:31:00

痛みのお話 2

こんにちは(^^♪

前回に続いて痛み関係のお話です。

 

急性の痛みと慢性の痛みって

どう違うのかな?

 

 

 

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いかがでしたか?

 

慢性痛はだいたい3か月~6ヶ月以上

続いているかんじです。

 

この慢性痛でお悩みの方は意外と多いんですよ。

 

原因は様々ですが、想定できる要因を、

大きく3つに分けて考えていきますね。

 

[原因①]

もともと何かの病や大きなケガ(例えば交通事故など)が治っていなくて、その不調から次々と痛みが起こり続けているケース。

 

[原因②]

不調が長引いたせいで筋緊張や筋力の低下などが起こり、体のバランスが崩れたり、姿勢が悪くなってしまい悪循環になっているケース。

 

[原因③]

痛みを感じるセンサー(神経)が

過敏になってるケース。

 

この中で、①と②は医療機関で色んな検査によって原因がわかることもありますが、③だけは診断が難しいと思います。

 

神経の伝達システムがトラブルを起こして、痛みを感じる脊髄~脳のセンサーとしての役割が過剰に敏感になっている状態です。

これはCTやMRIなどでは、はっきりと特定できないのが残念。

 

 

いかがでしたか?

あなたの慢性痛はどこから?

「ここから」と言いたくても

わかりにくいですよね。

 

 

 

さて当院で一番多い慢性痛の方は、

1位 頭痛 

2位 首肩痛

3位 背中痛・こわばり

 

 

どこから頭痛がきているのか、何が原因でなっているのかを触診と検査で見極めていきます。

 

長く痛みが続いているなら、

改善もそれなりの期間がかかると思います。

 

魔法をかけられたみたいに

シャランラって一瞬で良くなるといいのですが、

そうはいかずなんです(>_<)

 

でも、根気よく、

少しずつ少しずつ改善して頂いて、

できるだけ後には戻らないようにってしていくのが当院の治療スタイル!

 

 

慢性痛でしんどい思いをさせている方は

是非一度お越しくださいね(^^♪

 

 

次回も痛みについてを

お話させて頂きますね~!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたm(__)m

 

 

 

 

 

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